利用課題公募要領

利用内容

本プラットフォーム参画機関が所有する先端的イメージング分析装置を利用する産学官の研究課題を「利用課題」として募集します。各分析装置の担当技術指導研究員がその実施をサポートします。また、イメージングプラットフォーム推進室(以下「推進室」とします)が問合せ窓口を担当します。
対象装置と、その利用区分(成果公開利用/成果非公開利用/他)・利用形態(自分で測定/委託分析)及び各利用料金は「分析装置」をご参照下さい。

利用対象者

  • 民間企業及び大学・研究所等の機関

知的財産権の帰属について

利用者が本プラットフォームを利用することによって生じた知的財産権は原則として利用者に帰属します。なお、発明者の認定についてはケース毎に判断します。

成果公開について

本プラットフォームは、利用者から得た秘密情報及び公開延期中の利用報告書について守秘義務を果たします。
利用区分に係わらず、本プラットフォームの利用により得られた成果(特許出願、特許取得、 製品化、論文掲載、学会発表など)は、その概要を問合せ窓口へ報告して下さい。また、本プラットフォームの広報活動を目的とした成果の使用について、別途相談させていただく場合があります。

成果公開利用の場合

  • 利用期間(年度)の終了後速やかに、本プラットフォームで得られた成果、もしくは成果が得られていない場合や課題が終了していない場合はその進捗を、「利用報告書」に取りまとめ問合せ窓口へ提出して下さい。
  • 利用報告書は、成果公開日以降に本プラットフォームのウェブサイト及び文部科学省が指定する方法により公開します。
  • 成果公開日は、利用者が特許取得などの理由により公開の延期を希望し、所定の手続を経て利用課題選定委員会がそれを認めた場合に、利用期間終了日から最大2年間まで延期することができます。
  • 本プラットフォームが開催する利用報告会等において成果発表を依頼する場合があります。

成果非公開利用の場合

  • 利用報告書の提出義務はありません。

利用方法

1. 相談

利用手続き、イメージング分析についてのご相談を受付けます。先ずは問合せ窓口までご連絡下さい。

2. 申請

  • 平成30年度の利用期間は平成30年4月1日~平成31年3月31日、平成31年(令和元年)度の利用期間は平成31年4月1日~令和2年3月31日です。
  • 次回の公募締切日は本ウェブサイト上で告知します。
  • 下記利用課題申請書を作成し、電子メールで問合せ窓口へ提出して下さい。
      利用課題申請書 記入例
    成果公開利用 sinsei-koukai-2019.doc sample-koukai.pdf
    成果非公開利用 sinsei-hikoukai-2019.doc sample-hikoukai.pdf

    (注意)下記に該当する場合は、申請者にて適切にご対応いただくとともに、必ず利用課題申請書にその旨を記述して下さい。

    • 生命倫理及び安全の確保について

      申請者が所属する機関の長等の承認・届出・確認等が必要な研究課題は、必ず所定の手続きを行って下さい。また、利用課題申請書の「●測定試料」確認事項欄にその旨をご記載下さい。これらを怠った場合または国の指針等(文部科学省ホームページ 「生命倫理・安全に対する取組」を参照) に適合しないことが判明すると、利用課題の採択を取り消し、実施を中止する場合があります。

    • 人権及び利益保護への配慮について

      申請する利用課題において、相手方の同意・協力や社会的コンセンサスを必要とする研究開発または調査を含む場合には、 人権及び利益の保護の取り扱いについて、必ず申請前に適切な対応を行ってください。
      利用課題申請以外に、利用装置を所有する機関に対する手続きが必要になる場合があります。

3. 選定

  • 先ず、推進室が利用課題申請について応募の要件を満たすか否かを審査します。(形式審査)
  • 次に、本プラットフォーム利用課題選定委員会が利用課題申請を審査します。(書類審査)
    • 審査は下記の利用課題選定基準により実施します。
      1. 実施可能性があること
      2. 平和利用目的であること
      3. 科学的な先端性又は新規性を有すること
      4. 日本の技術競争力又は産業競争力の強化につながること
      5. 利用分野拡大への寄与が期待できること
      6. 社会的ニーズへの寄与が期待できること

      上の1.及び2.を満たし、且つ3.から6.の一以上を満たすこと。

    • 審査は非公開です。
    • 利用課題申請者と利害関係にある選定委員は、当該申請の審査への参加が禁じられます。
    • 選定委員会委員は、委員として取得した利用課題申請及び審査に係わる情報を、委員の職にある期間だけでなく,その職を退いた後も第三者に漏洩しないことを義務付けます。
  • 審査結果は、選定結果通知書により通知します。通知先は利用課題申請書の連絡担当者宛となります。

4. 実施

  • 利用装置を所有する機関(以下、利用機関とします)より連絡担当者宛に、利用機関への手続き(必要な場合のみ)、測定方法、スケジュール、料金等を案内します。
  • 利用機関の規定を遵守して実施して下さい。
  • 利用料金は利用機関から請求します。

5. 終了

  • 選定結果通知書に記載された利用終了日をもって、利用課題は終了となります。
  • 利用課題終了後であっても、特許出願、特許取得、 製品化、論文掲載、学会発表などの成果を得られた場合は、その概要を問合せ窓口へ報告して下さい。
  • 尚、本事業を利用した成果報告(論文等)に、謝辞の付記をご協力いただければ幸いです。付記していただく場合の文例を下記に示します。

    【英文】

    "測定内容" were performed by "装置名" at "機関名" of Imaging Platform supported by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT), Japan.
    We would like to thank Imaging Platform supported by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT), Japan for allowing us to use "装置名" measurement on "分析対象", especially "担当者名" for his/her great technical assistant and helpful suggestions.

    【和文】

    本研究の"測定内容"は、文部科学省先端研究基盤共用促進事業「原子・分子の顕微イメージングプラットフォーム」("機関名")の"装置名"を利用しました。
    "分析対象"の分析は、"担当者名"(文部科学省先端研究基盤共用促進事業「原子・分子の顕微イメージングプラットフォーム」)の協力を得た。
    ※ 文面は任意ですので、ご自由にご変更下さい。

  • 本事業の利用によって2020年4月以降に論文成果等を創出された場合は、下記文部科学省からの通知に従ってGrant Numberの記載をお願いします。

    文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発基盤課
    令和2年2月14日

    第5期科学技術基本計画(平成28年1月閣議決定)等の政府方針に基づき、客観的根拠(エビデンス)に基づく政策の企画立案(EBPM)、評価、政策への反映等に向けた取組が進められている中、政府の予算で実施される事業から生み出される成果の可視化・分析は重要な課題の一つとなっています。 研究開発関連の事業から生み出される成果の一つである論文には、研究に寄与した研究資源が謝辞情報として記載されることが多く、この謝辞情報は、事業から生み出された成果の可視化・分析を行う際の有力な手段となり得ます。また、論文投稿時に事業情報や課題番号の入力を求められることも多くなっています。現状では、一部事業については、独自に課題番号を付与し、課題管理等に活用されています。一方、その他の事業については、論文等の成果への記載について注意喚起が十分でないこと、論文等の成果物における事業名の表記揺れが多いことなどから、成果の可視化・分析を行う上で、信頼性の低下や成果の過小評価が懸念されています。

    以上を踏まえ、各事業と論文を適切に紐づけて研究成果・研究動向等との関係を明らかにし、エビデンスベースの各事業/各機関の評価や政策立案等の参考の一つとして活用するため、研究費ごとに体系的番号を付与するとともに、論文の謝辞や論文投稿時において体系的番号を記載するよう周知徹底を図ることとなりました。

    つきましては、各機関(各研究組織を含む。)の体系的番号を添付のとおり設定いたしましたので、2020年4月より本事業にて共用を行っている研究施設・設備・機器を活用して、論文成果等が創出された際には、該当するコードを記載いただくようお願いいたします。

    (以下略)

    Grant Number:JPMXS0410300+機関番号+利用年下二桁

    北海道大学の機器を 2020年に利用:JPMXS0410300120
    浜松医科大学の機器を2020年に利用:JPMXS0410300220
    広島大学の機器を  2020年に利用:JPMXS0410300320
    複数機関の機器を  2021年に利用:JPMXS0410300021
    

    謝辞例

    This work was the result of using research equipment shared in MEXT Project for promoting public utilization of advanced research infrastructure(Program for supporting formation of advanced research platforms)
    Grant Number JPMXS0410300XYY.
    本研究は文部科学省先端研究基盤共用促進事業(共用プラットフォーム形成支援プログラム)
    JPMXS0410300XYYで共用された機器を利用した成果です。
  • 利用報告書を作成し、提出して下さい。
    成果公開利用 利用期間終了後速やかに、 利用報告書 houkoku-koukai-2019.doc問合せ窓口へ提出して下さい。
    成果非公開利用 利用報告書の提出は不要です。
  • 利用の継続について

    利用期間終了後に更に利用を希望する場合は、前述「2.申請」の手順により新たに課題を申請して下さい。
    成果公開利用の場合は、申請書に必ず「前課題の進捗」を記述して下さい。